ツシマヤマネコは絶滅危惧種?生息地はどこ?

セキツイ動物

日本固有種である「ツシマヤマネコ」は長崎県の対馬だけに生息する野生のネコです。
約10万年前に当時陸続きだった大陸から渡ってきました。
ベンガルヤマネコの仲間で、1971年に国の天然記念物に指定されています。
「ツシマヤマネコ」は近年、環境の悪化や交通事故などで生息数が激減しています。

実際に対馬を訪れてツシマヤマネコについて考えたことをお知らせします。

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ツシマヤマネコの生息地はどこ?

ツシマヤマネコは長崎県の対馬だけに生息しています。
長崎県の対馬は福岡から132km、韓国までは直線距離で50kmの国境の島です。
かつては大陸や日本列島と陸続きだった後に孤島になったと考えられていて、大陸系生物・日本本土系生物・対馬固有の生物が共存しています。
ツシマヤマネコは昔は対馬全島に分布していましたが、今は島北部の限られた地域に生息しています。
現在の生息数は90匹程度と推測されています。

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ツシマヤマネコは対馬の看板娘?

今回一泊二日で対馬を旅しましたが、島の至る所でツシマヤマネコのイラストを見かけました。
ツシマヤマネコは対馬の看板娘のようですね。

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ツシマヤマネコのライバルはツシマノラネコ⁈

ツシマヤマネコは対馬では「田猫」と呼ばれています。
日没から夜明けにかけて活発に活動し、田んぼでネズミや昆虫を捕まえて食べる姿が見られるからです。
ツシマヤマネコの生息を脅かす原因としては開発による生息地の減少や交通事故のほかにノラ猫の存在があります。ノラ猫がツシマヤマネコのエサや生息場所を奪うことやノラ猫から感染症をうつされてしまうのです。私も旅行中ツシマヤマネコには出会えませんでしたが、ノラ猫は複数回見かけました。
下の写真はノラ猫問題を呼びかけるポスターとツシマノラネコたちです。
ネコ好きとしては辛い話です。

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ツシマヤマネコを絶滅させないためには?

ツシマヤマネコの数が減った原因は開発・交通事故・ノラ猫などです。
すべて人間の活動と関係があります。
ツシマヤマネコを絶滅させないためにはどうしたらよいのでしょうか?

環境省はツシマヤマネコに発信機をつけて行動圏を調査したり、糞や足跡を調べる痕跡調査や自動撮影カメラによる生息状況調査をしています。

福岡市動物園を始め全国の動物園でツシマヤマネコの繁殖にも取り組んでいます。

私たち一般人にも交通事故を防ぐために、生息地での減速運転を意識したり、ノラ猫が増えないための活動や家猫の室内飼いの推進などできることはありそうですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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