みなさんはどうやって猫ちゃんと出会いましたか?
ペットショップ・知りあいから・譲渡会・のらねこを保護するなど色々な出会いがあると思います。
私は駅前の里親探しコーナーで、今のパートナー「はなちゃん」に出会いました。
ここでは保護猫を引き取るのに必要な費用や準備について書きたいと思います。
保護猫を迎える準備にかかった費用
里親が確定するための条件は団体によって異なると思いますので、私の場合を書いていきます。
まず、手続きから
引き取りたい猫ちゃんが見つかったら、お試し期間で猫ちゃんの飼い主候補の相性を見ます。
期間は2週間です。お試しの結果相性がよければ正式に引き取ることになります。
お試し期間の前に猫ちゃんを引き取る環境を整える必要があります。
私の場合は2階建てのケージの準備(1万円くらい)、エサ・水の容器、トイレの準備で合計2万円くらいの出費でした。
私は正式に引き取ることができましたが、お試し期間で相性が合わなかったときは揃えたものはどうなるのかな?
次に飼い主候補側の条件です。
ペットを飼える住居であることはもちろん、年齢60才未満、一人暮らしはNGとのことでした。
私がはなちゃんを引き取った時は持ち家でしたが、途中アパートに引っ越した時、「猫OK」の物件を探すのに苦労しました。
保護猫引き取りにかかった費用
はなちゃんを迎える準備で2万円の出費だったことは前に書きましたが、はなちゃんを正式に引き取ることが決まった時、保護団体に1万円を寄付しました。
引き取った後は年に1回のワクチン(4000円〜6000円)、避妊手術費用(3万円程度)が必要です。
ワクチンや手術費用は病院によってかなり異なります。自宅の近くで信頼できる動物病院を探しておきましょう。
引き取ったのが11月だったので、寒さ対策にヒーターやマット類など色々準備しましたが、はなちゃんが気に入ったのは私の布団と毛布でした。(笑)何を気に入るかは猫次第ですね。
保護猫との出会い
「猫を飼いたい」と思った時、みなさんはどこに行きますか?
ブランド猫がいい人はペットショップかブリーダーのところでしょうか。
普通の猫がいいという人はぜひ保護猫の引き取りを考えてみてください。
保護猫と出会うには、動物愛護センターや保護猫団体の譲渡会、獣医さんが里親を募集していることもあります。
私がはなちゃんに出会ったのは、保護猫団体が駅前で週末に催していた里親探しコーナーでした。
はなちゃんと暮らし始めて3年、とても幸せな毎日を送っています。
この記事が猫を迎えようとしている人のお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント