ツバメの子育ての時期は?オスは参加する?ツバメの飛び方を分析

セキツイ動物

3月も終わりに近づき、そろそれツバメがやって来る時期になりました。

ツバメは家の軒先に巣を作りますから、ツバメの巣や子育ての様子を見たことがある人も多いでしょう。

ツバメの子育てや生態について調べてみました。

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ツバメの子育ての時期はいつからいつまで?すべて夫婦共同作業!

ツバメは3月から4月頃東南アジアから渡って来て、日本で繁殖し、10月頃東南アジアに帰る夏鳥です。

日本に到着すると早速巣作りです。毎年同じ場所に巣を作ったり前の年の巣をリノベーションして使うツバメもいます。

巣作りはオスとメスで共同で行い、泥と枯草をだ液で混ぜたものが素材です。

口に含んだ素材を少しずつ壁に載せてお椀型の巣を作ります。だいたい一週間くらいで完成です。

もともとは切り立った崖などに巣を作っていたらしいのですが、日本では人間の生活する場所に巣を作ることで、外敵から身を守っています。

巣が出来上がると卵を産んで温めます。卵は一つの巣で平均5個です。抱卵(ほうらん・卵を温めること)はオスとメスで交代で行います。

卵は2週間くらいでふ化して、その後はヒナが巣立つまで親鳥は交代でエサを運びます。その回数はなんと1日300回です鳥の子育ては大変ですね。

エサは昆虫ですが、ツバメは昆虫をフライングキャッチ!ヒナに運ぶエサも成長に合わせて小さな昆虫から大きな昆虫に変化します。

3週間くらいでヒナは巣立ちますが、その後もしばらく親からエサをもらいます。

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ツバメの飛び方はすごい!

ツバメが飛ぶようすは見たことがある人が大半でしょう。

ツバメの飛び方は「直線飛行」ですが、スピードは平均時速50キロで最高時速200キロ(200キロは無理という説もあります)、急上昇に急降下と自由自在に飛び回ります。

「ツバメ返し」とは急旋回するツバメの飛び方から来た言葉です。飛びながら水浴びをしたり、水を飲むことだってできます。

この飛び方は飛ぶ昆虫を捕まえるため、長距離の渡りをするために進化したものです。尾羽がV字形なことも敏捷に飛ぶことに関わっています。

「ツバメが低く飛ぶと天気が悪くなる」というのは湿度が高くなると昆虫が低く飛ぶのでツバメも低く飛ぶからです。ツバメで天気予報だってできます。

ツバメが飛んでいる様子を観察すると、エネルギーを節約するために羽ばたくことは少なく滑空していることが多いことに気付きますよね。

一方、ツバメは地面に降りているときに襲われると急に飛び立てない弱点があります。だから、ツバメは飛びながら水浴びも水飲みもするんですね。

これからツバメやツバメの子育てを目にする機会も多くなる時期になります。この記事の豆知識をもってツバメを観察するとより楽しめると思います。

野鳥たちは一所懸命生きて子孫を残そうと頑張っています。彼らの邪魔をせず、暖かく見守っていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ツバメについては以下の記事も読んでいただけると嬉しいです。

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